『朱色の仮面』が好きな人におすすめしたい漫画を5作品紹介します。
身につけた者へ特殊な力を与える「仮面」と、それによって引き起こされる悲劇。過去に大きな罪を背負った主人公・ペルが、世界中に散らばった仮面を壊すため旅をする『朱色の仮面』。
今回は「特殊能力を使ったバトル」「罪を背負った主人公」「危険な力を持つ道具」「仲間との旅」「ダークなファンタジー世界」といった魅力から、『朱色の仮面』を楽しめた人におすすめしたい漫画を5作品選びました。
『朱色の仮面』の魅力とは?
『朱色の仮面』は、身につけた者へ特殊な力を与える「仮面」をめぐるバトルファンタジーです。
主人公のペルは、伝説の仮面職人ガストン・ルーの弟子。
しかし幼い頃、師匠が作った「武神の仮面」を手にしたことで人生が大きく変わってしまいます。
武神の仮面に操られて理性を失ったペルは、自分の意思とは関係なく暴走し、仲間や師匠を自らの手で殺めてしまいました。
その過去を背負ったペルは、同じような悲劇を二度と起こさないため、世界中に散らばっている師匠の仮面を壊す旅へ出ます。
本作の大きな魅力が、それぞれ異なる能力を持った「仮面」です。
武神の仮面だけでなく、蜘蛛、炎龍、勇気、洗脳、煙など、さまざまな力を持った仮面が登場します。
どんな能力を持つ仮面なのか、その力をどう使うのかによって戦い方が変わるため、能力バトルとしての面白さもしっかりあります。
一方で、強力な力には危険も伴います。
力を手に入れることが必ずしも幸せにつながるとは限らず、仮面によって人生を狂わされてしまう者もいます。
過去の罪と向き合うペルの物語と、危険な力を持つ仮面をめぐる能力バトル。その両方を楽しめるところが『朱色の仮面』の魅力です。
おすすめの作品を詳しく紹介
1.『鋼の錬金術師』
大きな過ちを背負った主人公が、その過去と向き合いながら旅を続ける物語が好きなら、『鋼の錬金術師』がおすすめです。
錬金術師の兄弟エドワードとアルフォンスは、亡くなった母親を蘇らせようとして禁忌である人体錬成を行います。
しかし錬成は失敗し、兄のエドは身体の一部を、弟のアルは身体そのものを失ってしまいました。
二人は失った身体を取り戻すため、「賢者の石」を求める旅へ出ます。
旅の中では錬金術を利用したさまざまな戦いだけでなく、国家や戦争、人間の欲望などにも関わっていくことになります。
『朱色の仮面』のペルのように、取り返すことのできない過去を背負いながら、それでも前へ進もうとする主人公の物語が好きな人におすすめです。
2.『D.Gray-man』
ダークな世界を旅しながら、人々を苦しめる危険な力と戦う物語が好きなら、『D.Gray-man』がおすすめです。
主人公のアレン・ウォーカーは、「AKUMA」と呼ばれる兵器を破壊するエクソシスト。
特殊な力を持つ「イノセンス」を武器に、仲間たちとともに千年伯爵率いる敵との戦いへ身を投じていきます。
物語が進むにつれて、単純な善と悪だけでは割り切れない人物や過去も描かれ、世界に隠された謎が少しずつ明らかになっていきます。
ゴシック調のダークな雰囲気と、特殊能力を使ったバトルも大きな魅力です。
『朱色の仮面』の、悲劇を抱えた人物たちや危険な力をめぐるダークファンタジーが好きな人なら楽しみやすい作品です。
3.『呪術廻戦』
強力な力を手に入れることそのものが危険につながる能力バトルが好きなら、『呪術廻戦』がおすすめです。
高校生の虎杖悠仁は、ある出来事をきっかけに特級呪物「両面宿儺の指」を取り込み、その身に危険な存在を宿すことになります。
そこから呪術師たちの世界へ足を踏み入れ、人間から生まれる「呪い」と戦っていきます。
登場人物ごとに異なる術式があり、能力の性質や条件を利用した戦闘も見どころです。
一方で、強大な力には常に危険が伴い、その力によって本人や周囲の人間まで人生を狂わされることがあります。
『朱色の仮面』の「力を与えてくれる一方で、大きな災いを引き起こす仮面」という設定に惹かれた人におすすめです。

4.『PSYREN -サイレン-』
能力の特徴を利用した駆け引きのあるバトルが好きなら、『PSYREN -サイレン-』がおすすめです。
高校生の夜科アゲハは、幼なじみの雨宮桜子を追って謎の世界「サイレン」へ足を踏み入れます。
そこでは命を落とす危険のある過酷なゲームが待っていました。
物語が進むにつれて登場人物たちは特殊な力を身につけ、それぞれの能力を駆使して強敵へ立ち向かっていきます。
単純に強い能力をぶつけ合うだけではなく、能力の性質や相性を考えながら戦う面白さがあります。
『朱色の仮面』の、それぞれ異なる能力を持った仮面によって戦い方が変化していく部分が好きな人におすすめです。

5.『マギ』
仲間とともに広大なファンタジー世界を旅する冒険物語が好きなら、『マギ』がおすすめです。
不思議な力を持つ少年アラジンが、さまざまな国や人々と出会いながら世界を旅していくファンタジー作品です。
巨大な迷宮「ダンジョン」や魔法、精霊の力を宿した金属器など、独自の能力やアイテムが数多く登場します。
冒険を続けるにつれて物語の規模は大きくなり、国家同士の争いや世界そのものに関わる問題へ発展していきます。
個性の異なる仲間たちとの出会いや、旅を通して主人公たちが成長していくところも魅力です。
『朱色の仮面』の、特殊な力を持つ道具が存在するファンタジー世界や、仲間と出会いながら各地を旅していく冒険部分が好きな人におすすめです。
まとめ
『朱色の仮面』が好きな人には、特殊な能力を使ったバトルだけでなく、力を手に入れることの代償や、過去を背負った主人公の旅まで描かれるファンタジー漫画がおすすめです。
罪を背負った主人公の旅なら『鋼の錬金術師』、ダークな世界観なら『D.Gray-man』、危険な力を宿した能力バトルなら『呪術廻戦』、能力同士の駆け引きなら『PSYREN -サイレン-』、仲間と世界を巡る冒険なら『マギ』が特におすすめです。
どの作品も、強力な力を手に入れればすべて解決するわけではなく、その力とどう向き合うのかが物語の重要なテーマになっています。
『朱色の仮面』の個性豊かな仮面を使ったバトルや、過去の罪を背負いながら旅を続けるペル、仲間との出会いを通して広がっていく冒険が好きな人は、ぜひ気になる作品から読んでみてください。

