『#ゾンビさがしてます』が好きな人におすすめしたい漫画を5作品紹介します。
人類のほとんどがいなくなり、外の世界にはゾンビがあふれている。それだけ聞けば恐ろしいサバイバル作品ですが、『#ゾンビさがしてます』の魅力は終末世界を舞台にしながらも、少年少女たちの旅や日常を明るく描いているところです。
今回は「ゾンビ」「終末世界」「仲間との旅」「サバイバル」「過酷な世界でも日常を楽しむ」といった魅力から、『#ゾンビさがしてます』を楽しめた人におすすめしたい漫画を5作品選びました。
『#ゾンビさがしてます』の魅力とは?
『#ゾンビさがしてます』は、『三ツ星カラーズ』『ひとりぼっちの○○生活』などで知られるカツヲによる、ゾンビだらけの世界を舞台にした物語です。
人類の9割が謎の感染症によって感染・死亡した「あかいひ」から13年。
生き残った人々は都市から離れ、隔離された村で暮らしていました。
主人公のアキは、壊滅する前の世界を知らない新しい世代の少年です。
ある日、かつて村を出て行った父親を探すため、幼馴染のナツキ、ハルと一緒に村の外へ飛び出します。
そこで待っていたのは、いたるところにゾンビが存在する危険な世界。
しかしアキたちにとって、村の外は恐ろしいだけの場所ではありません。
初めて見る街や建物、知らなかった景色など、滅びた世界そのものが彼らにとっては新鮮な冒険の舞台でもあります。
本作の面白さは、この「終末世界」と「楽しい日常」のギャップです。
ゾンビから逃げたり戦ったりする緊張感がありながら、仲間たちとの賑やかな掛け合いや旅の楽しさもしっかり描かれています。
ゾンビ漫画でありながら怖さだけに偏らず、少年少女たちの冒険物語として楽しめるところが『#ゾンビさがしてます』ならではの魅力です。
おすすめの作品を詳しく紹介
1.『がっこうぐらし!』
ゾンビが存在する世界と少女たちの日常という組み合わせが好きなら、『がっこうぐらし!』がおすすめです。
学校で生活する「学園生活部」の少女たちは、校舎の中で寝泊まりしながら毎日を過ごしています。
しかし学校の外には、人々の日常を完全に変えてしまった過酷な現実が広がっています。
かわいらしいキャラクターたちの日常と、いつ命を失ってもおかしくない状況とのギャップが本作の大きな特徴です。
食料の確保や安全な場所の探索など、ゾンビ世界ならではのサバイバルもしっかり描かれています。
『#ゾンビさがしてます』の「ゾンビだらけの世界なのに日常の楽しさがある」という部分に惹かれた人には、特におすすめです。
2.『少女終末旅行』
文明が崩壊した世界を旅する雰囲気が好きなら、『少女終末旅行』がおすすめです。
ほとんどの人間がいなくなった巨大都市を、チトとユーリという二人の少女が乗り物に乗って旅していきます。
食料や燃料を探しながら進む世界は静かで寂しく、ときには生きることそのものについて考えさせられる場面もあります。
それでも二人は食事を楽しんだり、知らないものを発見して喜んだりしながら、自分たちなりの日常を過ごしています。
終末世界を「怖い場所」として描くだけではなく、そこに残された景色や発見そのものを楽しむところが大きな魅力です。
『#ゾンビさがしてます』で、滅びた世界を仲間と一緒に旅するワクワク感が好きな人におすすめです。
3.『ゾン100~ゾンビになるまでにしたい100のこと~』
ゾンビだらけの世界を明るく楽しむ作品が読みたいなら、『ゾン100~ゾンビになるまでにしたい100のこと~』がおすすめです。
過酷な会社生活に疲れ切っていた天道輝の前に、突然ゾンビがあふれる世界が訪れます。
普通なら絶望する状況ですが、アキラが最初に感じたのは「もう会社に行かなくていい」という解放感でした。
そこから彼は「ゾンビになるまでにしたい100のこと」を書き出し、仲間たちと一緒にやりたかったことへ次々と挑戦していきます。
もちろんゾンビに襲われる危険はありますが、終末世界だからこそ自由に生きようとする明るさが本作の魅力です。
『#ゾンビさがしてます』の、ゾンビ世界なのにどこか楽しい雰囲気が好きな人なら相性のいい作品です。
4.『天国大魔境』
崩壊した世界を旅しながら、その世界に隠された謎を追っていく物語が好きなら、『天国大魔境』がおすすめです。
文明が崩壊した日本を旅するマルとキルコは、「天国」と呼ばれる場所を探しながら各地を進んでいきます。
廃墟となった街には危険な存在が潜み、生き残った人々もそれぞれ異なる事情を抱えています。
旅を続けるほど世界について新しい疑問が生まれ、それまで別々に見えていた出来事が少しずつつながっていく構成も魅力です。
『#ゾンビさがしてます』で、父親を探す旅や「あかいひ」の謎など、世界の秘密へ近づいていく部分が気になった人におすすめです。

5.『終末ツーリング』
人がほとんどいなくなった世界そのものを楽しむ作品が読みたいなら、『終末ツーリング』がおすすめです。
誰もいなくなった終末後の日本を、二人の少女がバイクで旅していきます。
普段なら人であふれている観光地や道路も、この世界ではほとんど誰もいません。
そんな静かな世界を走りながら、さまざまな場所を訪れ、食事をしたり景色を眺めたりして旅を楽しんでいきます。
激しい戦闘を中心にした作品とは違い、「世界が滅びた後でも日常や楽しみは残っている」という空気感が魅力です。
『#ゾンビさがしてます』で、危険な外の世界をアキたちが新鮮なものとして楽しんでいるところが好きな人におすすめです。
まとめ
『#ゾンビさがしてます』が好きな人には、ゾンビや文明崩壊後の世界を舞台にしながら、仲間との日常や旅の楽しさも描いている漫画がおすすめです。
ゾンビと日常のギャップなら『がっこうぐらし!』、静かな終末世界の旅なら『少女終末旅行』、明るいゾンビサバイバルなら『ゾン100~ゾンビになるまでにしたい100のこと~』、世界の謎を追う冒険なら『天国大魔境』、終末世界そのものを楽しむ旅なら『終末ツーリング』が特におすすめです。
どの作品も、世界が大きく変わってしまった後でも、登場人物たちは仲間と出会い、自分たちなりの生活や楽しみを見つけていきます。
『#ゾンビさがしてます』のゾンビだらけの世界や、アキたちの賑やかな旅、滅びた世界を初めて見る場所のように冒険していく雰囲気が好きな人は、ぜひ気になる作品から読んでみてください。

