『MAO』が好きな人におすすめの漫画5選【怪異・ダークファンタジー】

アクション

『MAO』は、『犬夜叉』『らんま1/2』などで知られる高橋留美子先生が描く、怪異と謎に満ちたダークファンタジーです。現代に暮らす少女・黄葉菜花が大正時代へと迷い込み、陰陽師の摩緒と出会ったことで、妖や呪いにまつわる不可思議な事件へ巻き込まれていきます。

妖怪や呪術を題材にしたバトルだけでなく、登場人物たちの過去や長い年月を越えて続く因縁が少しずつ明らかになっていくのも大きな魅力。怪異ものとミステリー、ダークファンタジーが絡み合った物語が好きな人ほど続きが気になる作品です。

『MAO』の魅力とは?

『MAO』の面白さは、目の前で起こる怪異事件と、物語全体を貫く大きな謎がつながっているところです。摩緒と菜花はさまざまな妖や呪いに遭遇しますが、それぞれの事件を追っていくうちに、摩緒の過去や彼を取り巻く人物たちの因縁が少しずつ見えてきます。

舞台となる大正時代の雰囲気も作品の魅力です。どこか懐かしさを感じさせる街並みの中に、人ならざるものや呪術が自然に入り込み、美しさと不気味さが同居した独特の世界を作り出しています。現代からやって来た菜花の視点があることで、読者も彼女と一緒に未知の世界へ踏み込んでいくような感覚を味わえます。

さらに、単純に「人間対妖怪」という構図では終わらず、それぞれの人物が抱えている過去や思惑が複雑に絡み合っていくのもポイント。怪異との戦いだけでなく、「この人物は何者なのか」「過去に何が起きたのか」と謎を追いながら読む漫画が好きな人におすすめです。

おすすめの作品を詳しく紹介

1.『犬夜叉』

現代に暮らす少女・かごめが戦国時代へと迷い込み、半妖の犬夜叉とともに「四魂の玉」のかけらを巡る旅へ出る、高橋留美子先生の代表的なファンタジー作品です。妖怪との戦いや冒険だけでなく、過去から続く因縁や登場人物たちの複雑な関係が物語を大きく動かしていきます。

『MAO』とは作者が同じというだけでなく、現代の少女が過去の時代へ入り込む設定や、人間と妖が入り交じる世界、長い時間を越えて続く因縁など共通する魅力がたくさんあります。『MAO』の世界観や摩緒と菜花の関係が好きなら、まず読んでみてほしい作品です。

2.『うしおととら』

寺の地下に封印されていた大妖怪「とら」と出会った少年・蒼月潮が、妖怪を倒す力を持つ「獣の槍」を手に戦っていく妖怪バトル漫画です。最初は反発し合っていた潮ととらが、数々の怪異との戦いを経験する中で独特の関係を築いていきます。

序盤では個別の妖怪事件を楽しめますが、物語が進むにつれて過去の出来事や伝承、登場人物たちが大きな物語へつながっていく構成も見どころ。『MAO』で怪異事件を追いながら、その背後にある大きな謎が明らかになっていく展開が好きな人には特におすすめです。

3.『夏目友人帳』

幼い頃から妖怪を見ることができる少年・夏目貴志が、祖母の遺した「友人帳」をきっかけにさまざまな妖怪と関わっていく物語です。妖怪を倒すことよりも、人間と妖怪の間に残された思いや約束、すれ違いを丁寧に描いているのが特徴です。

何十年も前の出来事が現在まで影響を残していたり、人間とは異なる時間を生きる妖怪だからこそ生まれる切ない物語が描かれたりと、「過去と現在のつながり」が重要になるエピソードも豊富です。『MAO』の怪異そのものや、長い時間を越えて残る因縁に惹かれた人なら楽しみやすいでしょう。

4.『青の祓魔師』

悪魔の王・サタンの血を引く少年・奥村燐が、自らの出生と向き合いながら悪魔を祓う「祓魔師」を目指して戦うダークファンタジーです。迫力のあるバトルに加えて、主人公の出生の秘密や家族、祓魔師たちを取り巻く組織の謎などが徐々に明らかになっていきます。

自分自身の中に人ならざる力を抱え、その正体や過去を追っていく物語は『MAO』とも相性のいいポイント。怪異との戦いだけでなく、キャラクターの秘密や過去に隠された真相を少しずつ追いかけていくダークファンタジーが好きな人におすすめです。

『青の祓魔師』が好きな人におすすめの漫画5選【悪魔・異能・バトル】
『青の祓魔師』が好きな人におすすめの似てる漫画を5作品紹介。悪魔や異形との戦い、特殊能力、仲間との成長、ダークな世界観など、『青の祓魔師』みたいな漫画を探している人にぴったりの作品を厳選しました。

5.『地獄楽』

死罪人となった忍・画眉丸が無罪放免を得るため、謎に包まれた島から「不老不死の仙薬」を持ち帰る任務に挑むダークファンタジーです。美しい自然に覆われた島には常識では説明できない生物や現象が存在し、物語が進むほど島に隠された秘密が明らかになっていきます。

『MAO』とは舞台や設定こそ異なりますが、正体の分からない怪異への不気味さと、その裏にある仕組みや真相を知りたくなる面白さは共通しています。『MAO』の中でも特にダークな雰囲気や怪異との戦い、少しずつ謎が解けていく展開が好きな人にぴったりです。

まとめ

『MAO』が好きなら、妖怪や怪異が登場するだけでなく、過去から続く因縁や登場人物の秘密、大きな謎を追いかけていく漫画がおすすめです。

『MAO』に近い高橋留美子作品を読みたいなら『犬夜叉』、妖怪バトルと壮大な物語を楽しみたいなら『うしおととら』。怪異にまつわる切ない物語なら『夏目友人帳』、ダークファンタジーとしてのバトルや謎を重視するなら『青の祓魔師』『地獄楽』も相性がいいでしょう。

同じ怪異や妖を扱っていても、それぞれ違った方向から不思議な世界を楽しめる作品ばかりです。『MAO』を読んで怪異と謎が絡み合う物語をもっと読みたくなった人は、気になる作品からぜひチェックしてみてください。

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