巨大な縦穴「アビス」の奥深くへと挑む冒険を描いた『メイドインアビス』。
幻想的な風景や不思議な生物が登場するワクワクする世界観を持ちながら、その奥には非常に過酷な現実が待ち受けている作品です。
今回は『メイドインアビス』が好きな人におすすめしたい漫画を、「未知の世界への冒険」「緻密な世界設定」「謎に満ちた物語」「かわいらしい雰囲気とシビアな展開のギャップ」といった魅力を中心に5作品厳選しました。
『メイドインアビス』の魅力とは?
『メイドインアビス』の大きな魅力は、何が待っているのかわからない未知の世界を少しずつ探索していく冒険感です。
アビスには独自の生態系や遺物、特殊な環境が存在し、深く潜るほど新しい発見と危険が待っています。単なる冒険の舞台ではなく、「この世界はどうなっているのだろう」と読者自身が考えたくなるほど細かな設定が作り込まれています。
一方で、かわいらしいキャラクターや幻想的な風景とは対照的に、冒険は決して安全なものではありません。先へ進むほど厳しさを増していく物語も、本作ならではの強烈な魅力です。
そこで今回は、未知の世界を探索する楽しさと、その裏側にある謎や厳しい現実まで楽しめる漫画を中心に選びました。
おすすめの作品を詳しく紹介
1.『ダンジョン飯』
ダンジョンの奥深くを目指しながら、そこで遭遇するモンスターを料理して食べていく冒険ファンタジーです。
ユニークなグルメ漫画という印象が強い作品ですが、魔物の生態やさまざまな種族の文化、ダンジョンの仕組みまで細かく設定されており、物語が進むほど世界の奥深さが見えてきます。
『メイドインアビス』で、未知の場所を探索しながらその世界のルールを少しずつ知っていく感覚が好きな人には特におすすめです。

2.『約束のネバーランド』
孤児院で穏やかに暮らしていた子どもたちが、ある日、自分たちを取り巻く世界の秘密を知ってしまうところから始まるサスペンス作品です。
限られた情報から状況を読み解いていく頭脳戦に加え、物語が進むにつれて、それまで知らなかった世界の姿が少しずつ明らかになっていきます。
かわいらしい雰囲気と過酷な世界のギャップや、「この世界には何が隠されているのか」という謎を追う楽しさは、『メイドインアビス』が好きな人とも相性がいいでしょう。

3.『天国大魔境』
崩壊した日本を旅する少年少女と、壁に囲まれた施設で暮らす子どもたち。二つの物語が並行して描かれていくSF・ミステリー作品です。
なぜ世界は現在の姿になったのか、施設では何が行われているのかなど、多くの謎が提示され、それらが少しずつつながっていきます。
危険な世界を旅する探索感と、背景に存在する大きな謎の両方を楽しめるので、『メイドインアビス』の世界そのものに隠された秘密を考えるのが好きな人におすすめです。

4.『不滅のあなたへ』
さまざまなものの姿を写し取ることのできる不死身の存在が、長い旅の中で人々と出会い、成長していくファンタジー漫画です。
美しい世界を旅する一方で、そこで待っているのは楽しい出来事ばかりではありません。出会いや別れを経験しながら、主人公が少しずつ人間の感情や生きることの意味を知っていきます。
過酷な出来事を乗り越えながら旅を続ける物語や、冒険の中で生まれる強い人間ドラマが好きな人に向いています。
5.『葬送のフリーレン』
魔王を倒した勇者一行の冒険が終わったあと、エルフの魔法使いフリーレンが再び旅へ出るところから始まるファンタジー作品です。
『メイドインアビス』より穏やかな雰囲気の作品ですが、旅先ごとに異なる土地や魔物、魔法が登場し、長い旅を通じて世界の広さを感じられます。
未知の土地へ向かうワクワク感や、旅を続けることで少しずつ世界について知っていく物語が好きなら、こちらもおすすめです。

まとめ
『メイドインアビス』が好きな人には、単にファンタジー世界を舞台にしているだけでなく、「この先には何があるのだろう」と思わせてくれる冒険漫画がおすすめです。
緻密な世界設定と探索なら『ダンジョン飯』、過酷な世界と謎なら『約束のネバーランド』、世界の真相を追う物語なら『天国大魔境』、旅と人間ドラマなら『不滅のあなたへ』、幻想的な冒険なら『葬送のフリーレン』が特に楽しめるでしょう。
どの作品も、物語を読み進めるほど世界の新しい一面が見えてくる作品です。『メイドインアビス』で未知の世界を探索する楽しさに惹かれた人は、気になった作品からぜひ読んでみてください。

